安島の新屋が第4回ふくい建築賞の最優秀賞を頂きました。

2017年11月18日に行われた3次審査。
この日は2017年の学会賞を受賞した小堀さん設計による日華化学社屋の見学会と重なり、最初は建築関係者の人の入りも少ない様子ではありましたが、最後の方にはソコソコに。最終選考に残った3者の中でも伊藤瑞貴さんと僅差。3者3様の良さがある中、共通しているのは施主に、地域に、社会に素敵な建築をつくろうとしていることでしょうか。

ふくい建築賞では第1回で「林の中に住む。」が最優秀賞。
第3回で村国の切通しが優秀賞を受賞しています。
賞をもらう為に建築をつくるのか？という話もたまに聞きますが、そんな小さなことは考えていません。当社のPR以上に、社会における建築の質の向上に目を向けております。