2024年日事連6月号 掲載
この度、「福井銀行今立支店」が「〈日事連6月号〉」に掲載されました。
「まちに開かれた金融機関」の特集では、これからの時代に求められる金融機関の姿はどのようなものなのか、全国各地から7事例が取り上げられています。
1500年の歴史がある伝統産業「越前和紙」が地域の経済・文化そのものである今立。
福井銀行 今立支店は、他の金融機関にはない機能として「地域交流室」「地域テラス」を整備し、地域の人々が豊かな生活をするための社会性や交流を育むことを目的としました。銀行特有の営業時間にあわせたレイアウトにより,利用者や行員のアクティビティをコントロールした計画とし、地銀の支店が地域に豊かな社会性をもたらしています。
また、越前和紙や左官、木造など「手仕事」を生かした建築とし、地域の事業者がかかわることによって「普請」となることを目指しました。
是非ご覧ください。