建築とは人の心の中に何かを建てること
学生時代から尊敬する建築家 石山修武さんの著書の、確か、あとがきに書いてあった言葉。ちょっと文言が微妙に違うかも知れないのですが...。
「建築とは人の心の中に何かを建てること」
アオクサイ言葉かもしれませんが、大好きな言葉です。
以前の ブログでも書きましたが、細かいことには気を配りますが、恣意的なデザインには興味ありません。自己満足的な「小さな意味」にコダワッタ設計はしたくない。そこにしかない環境・社会の中で施主や利用者がどう生きていくか。そんな「大きな意味」で満たされている建築をつくりたいです。ただし、説教クサクならないようにね...。