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城小屋マルコ

丸岡城のふもと(小さな城山)にある「一般社団法人丸岡城天守を国宝にする市民の会」の拠点兼カフェ。
城周辺も、日本各地の状況と同じく空家が増えている状況のなか、その活用モデルとして県のふるさと茶事業により小さな民家を改修。

施工は会のメンバーでもある、地元の高嶋建築さん。

城小屋マルコ
FBページ:https://www.facebook.com/shirokoyamaruco/

一般社団法人丸岡城天守を国宝にする市民の会
WEBサイト:https://maruoka-shimin.jp/

依頼内容

牡蠣好きが集まる牡蠣小屋ならぬ、丸岡城を愛する地域の人々や城ファンが集まる『城小屋』をつくりたいとの依頼。1年間の設計期間のなか、夜な夜な地域の公民館に集まりハード・ソフトに及ぶ会議を続けました。最初の用途はコミュニティスペースとしての企画でしたが、事業継続性や人を集める役割に相応しいとしてカフェに変化。

アイデア

小さな住宅建築のなか、まずは最大限の気積をワンボリュームで確保。既存の構面とはズレたところに新しい耐力壁をつくり、その気積を大まかに3つのエリアとしてつくり出すことで、多様な人々の居場所を確保しています。また、単なるカフェではなく内部の活動が外部に伝搬して地域に賑わいをもたらす役割を担う為に、前面道路から奥までが見通しのよい建築になりました。

価値

毎月の会議には当社や近くの丸岡高校の地域協働部も参加。更に1年間の工事・準備期間もグッズ開発やメニュー、試作など市民の会以外の様々な人々を巻込みながら進みました。今まで閑散として閉塞的な風景であったエリアに、地域への想いをもった人々が集まってきています。その活動の拠点、交流の場として稼働している様子は大人の部活動のようで、寺泊やレンタサイクルなどの事業展開が更に進んでいます!

普通サイズの住宅に挟まれた小さな住宅。

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