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瀬戸内芸術祭2016 3日目

2016年9月 8日 / 見学

さて、最終日の朝は栗林公園へ。この時期、朝5:30に開園。
庭園自体は大味な感じであまりワクワクはしなかったのですが、
やはり掬月亭は良かった。この中をとにかく見たかった。
残念ながら、朝早すぎて開館してませんでしたが...。
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帰り際、近くの松下製麺所さんで朝うどん。さすがうどん県。最高。
東山魁夷美術館に寄って、宝伝港へ。
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そして犬島に到着。今までの豊島、直島とはちょっと雰囲気が違う。
島自体に生活感があまり感じられない。
精錬所で隆盛後、廃れてしまった歴史がそうさせるのでしょうか。

その中でみた犬島精錬所美術館(三分一博志氏設計。学会賞受賞作品)
は素晴らしかった。廃墟や副産物、景観、風、闇と光、様々なものを感じられます。
そして、三島由紀夫に関する、空虚かつ強烈な美術作品も素晴らしかった。
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そして、妹島和世氏による家シリーズ。
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そして、犬島のまち並み。
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最後に、古き良き個店で買い物して旅の終わり。
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社会的には過酷な環境。
しかし、それ以上に豊かなものを持っている瀬戸内の島々。
そこにアートと建築で光をあてた瀬戸内芸術祭。
素敵な体験をさせて頂きました。
瀬戸内の自然、島の人々、芸術祭の関係者に感謝です。