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上棟Part2

2016年6月27日 / ヒュッテナナナ

柴ちゃんの現場レポートです。
先ほど、ヒュッテナナナの上棟が終了しました。

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登り梁が全てかかりました。柱の間隔は2,275mmと1,365mmの2種類で、
構造要素や配置計画などから最適解を導き出しました。


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登り梁に垂木を取り付けていきます。
屋根の上を軽々歩き、作業される鳶職人さんはカッコイイですね。


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この文字は、番付と言って部材をどこに使うか分かるようにする記号です。
ちょうどここは「れれれ」。でも建物は「ナナナ」です。


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垂木も現し材となり、内部から見えるようになります。
建物の主構成要素を構造材とガラスにすることにより、シンプルでかつ美しい建物に。
また、ブレース(筋交い)による耐震壁とすることで、建物を軽やかに見せることができます。


今後は、屋根葺きや電気設備関係の工程が始まります。
柴ちゃんでした。