配筋検査
柴ちゃんの現場レポート
その第2回目は「配筋検査」です。
前回の地盤補強工事が終わり、
基礎部分の鉄筋が組まれたので、
その検査でした。
図面通りに、正しく鉄筋が配置されているかを確認します。
鉄筋の形状、径、本数、間隔、定着方法、など。
スリーブ部分は、
その周囲をしっかり補強します。
(スリーブ:配管等のために構造部や躯体を貫通する孔のこと)
基礎は建物の加重が全てかかる重要な部分ですし、
建物が建ったら、修正が効かない部分です。
しっかりチェックします。
図面の上では綺麗な直線をかけても、
現場では、そう簡単にはいきません。
腕のいい職人さんがいなければ、よい建物はできません。
ものづくりは、奥が深いですね。
この後、組まれた鉄筋の回りに型枠を組み、
そこへコンクリートを打設して、
基礎が完成します。次回の現場レポート、乞うご期待♪
先日、誕生日を迎え、
気持ち新たに頑張ります!な柴田でした。