ヘリテージマネージャー講座
ここ最近、隔週ペースでの日曜日はヘリテージマネージャーの講座を受けています。
今日は熊川宿での見学会。
さて、「文化財(ヘリテージ)マネージャー」とは?
現存する多数の歴史的建造物(※)を保存・活用し、後世に伝えるための人材。
※文化財に指定・登録された建造物に限定せず、
人々に価値のあるものと認識されている建物。
これからの日本では、新しい建物をつくることは確実に減ります(もう減ってますね)。そして、今以上に、社会ストックである古い建物の利活用が必要となるでしょう。これからの建築士が担っていかなくてはいけない仕事です。
そして私は、建築・まち・コミュニティづくりのフィールドにソフト・ハードの両面からアプローチしていきます。
あっ、もちろん今まで以上に新築の建物も作っていきますよ!
新築とは違い、歴史の積み重ねを感じます。
いい味だして街に溶け込んでいる駐在所。金田一の加藤武さんが出てきそう。
丸型の窓?
一番シブかった建物。中森明菜さんが微笑みかけてくれています。
資料館。
吉田桂二さん設計。気持ちの良い2階の空間。
利活用されないと、このような姿に...。