ウルシバラハウス 基礎立上り
今日は朝から、インターンとして事務所で研修している野田君をつれて、
型枠検査とアンカーボルトの検査。
監督の辻本さんと当事務所のWチェックでミスを防ぎます。
構造家の和田さんはシビアな構造計画をするので、辻本さん曰く、
一般的な住宅の倍以上のホールダウンが設置されているとのこと。
午後からはコンクリートの打設。
納品書のチェックや製品検査を行い、打設状況を確認。
最近、現場の職人さんの高齢化をかなり感じます。
建築の着工件数も減っているので、業界全体に若手が入り難い状況、
将来性への魅力を感じ難くなっているのでしょうか。
そんな中で野田君のように建設業界で働きたいという学生には頑張ってもらいたいです。
当事務所でも、そんな彼に建築の魅力を伝えます。