屋島ハウス あと少し
ほぼ、週1回のペースで現場に行っていた屋島ハウスも、完成までもう少し。
2月18日は朝6時に出発して、長野市についたのが12時半。
道中、10件弱の交通事故に遭遇し、高速は2度の通行止め。
そこからずっと打合せをして、帰りは午後7時に出発して、
夜中の1時に到着。雪のおかげで余計に疲れるけど、
能生のあたりで素敵な景色にも遭遇。
毎度のことだけど、工事が終わるのは喜ばしい半分、寂しいのが半分。
施主の旗のもとに集まった、監督、職人をはじめとする様々な関係者とのチームもそろそろ解散ですが、最後までキッチリ協力していきます。
外壁は通気工法による霧島そとん壁。屋根は瓦。
りんご畑の農薬に硫黄成分が含まれている為、耐アルカリ性能のあるものを選択。
在来工法による浴室。監督も20年ぶりだとのこと。
ユニットバスの方が工事は早くできるだろうけど、当事務所では融通性のなさ故に使ったことはありません。防水は信頼のおけるリボール・マイティ。
脱衣場の壁・天井はサワラの羽目板。
リビングからダイニングの見返し。
ダイニングからリビング方向。ワッフル状の天井はそのままの仕上。
子供室前の深い庇。
子供室内部はこんな感じ。
トステムのサッシ:サーモスHの障子はかなりスッキリ。
窓台に腰掛けられます。
子供室から吹抜を見る。
吹抜の反対側にも子供室があり、吹抜と障子で繋がります。
和室の造作をする大工。見守る施主と監督。
屋島ハウスの夕景。