屋島ハウス 配筋検査
8月22・23日と長野へ配筋検査。
今回は、千曲川の近くということもあり、3m程下には礫層があったけれども、
その上の地盤を補強する必要があったため、今回も三谷セキサンのH型パイルを採用。
柱状改良より、若干、施工費が高いが信頼性が高いし、
既製品なので周囲のりんご畑に対する影響も少なくて済む。
そして、今回の基礎も布基礎。
和田譜生氏の構造設計により、部分的に13φの2段筋や上端筋に16φを用いています。
今回の施工は基礎屋さんによるものだったので、若干、修正点が多めではありましたが、
比較的キレイでした。
検査を朝から昼過ぎにかけて行い、宿に行くまでに時間があったので、
素敵な温泉「一陽館」へ。成分がメチャクチャ濃かった。
そして、戸隠へ。
今回、泊まったのは宝光社の宿坊「越志旅館」。
いや~、素敵な宿でした。
ただ、戸隠には温泉がない(一軒だけあるようですが)のがチョット寂しい。