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生活提案フェアー 終了。

2010年9月14日 / 事務所

先日の土曜日に無事、終了した「生活提案フェアー」。

小さな模型から大きな模型までいっぱい並べ、
ひとつの町並みみたいに展示したのですが、
子供から御老人まで、興味深く見て頂きました。

さて、なぜ模型をつくるのか。
それは、最終的に建築は立体をつくるからです。

図面だけでは間取りしか分からないし、
パースだけでは雰囲気しか伝わらない。
その点、模型があると色んなイメージが膨らみます。
小さな模型で周辺環境との調和を検討し、
大きな模型では、空間のあり方を検討・確認する。

それは設計者として検討・確認の為のツールとしてだけではなく、
施主とのイメージの共有を図り、より深い要望を引き出したり、
よりよい提案のための布石にもなります。

写真は、アノハウスのメンバーであるトモタカさんの奥様と大学生のご長女。
何やら嬉しそうです。

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