山口工芸ハコア

所在地 鯖江市河和田
用途 事業所
構造設計 山崎亨構造設計事務所
施工 松栄建設(株)
構造・工法 木造・在来工法
階数 2階
延床面積 383.38m2
設計期間 2007年6月〜2008年2月
工事期間 2008年4月〜2008年11月
撮影 ハセガワヒロシ(真空ラボ)

山口工芸は漆器の産地、河和田の木地屋。
伝統的な漆器をつくる一方で、自社で企画・デザインをした製品をつくりだしたり、従来の職域を越えた仕事をしています。今まで作業場や倉庫等が道を隔ててバラバラにあった為、作業効率が悪く、業務の拡大に伴うスタッフの増員、新規の事業立上げの為、既存倉庫の横に多機能型の事業所を新築することに。
ここで提案したのは、山口工芸という会社を見せること。木を扱う、デザインをする、商品を売る...。そして、移動、打合せ、談笑をするスタッフ。そのような風景をみせること自体が会社のプレゼンテーションとして機能しています。また、廊下のない平面計画、一般的流通材の12cm幅製材、住宅サッシ(トステム:デュオSG)とアルミ型材によるファサード等...、様々な工夫によるコストダウン。
そして、まだ未施工であるファサード内部の木製可動ルーバーが商品の陳列とともに、更なる表情をつくりだすことに期待しています。



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