RYUハウスは平屋。
足場が低いので、安全面に対して気分が楽でした。

前日に据付けた土台(ヒノキ)。
今回、土台+基礎部分にも色々な工夫があります。
中心部分の床下には土間コンクリートと基礎立上げを設けず、南北に風が流れるようにしています。18mあまりの建物が南北の庭を流れる風を遮断しない為。そして、建物の浮遊感を与えることで、ハンモックで吊るされる様に気持ちよく「林の中に住む」為。
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まず、柱を建てます。ヒノキと米ヒバを使用。
これは、あっという間にならんでいく。
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梁をのせていきます。
ある程度、組んでいったら柱の垂直を確認しながら、仮の筋交いで固めていきます。
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今回の接合部にはホームコネクターを使用。
仕口の耐力上、在来のものが使えない部位があり、金物工法を用いる方法もあったけど、
集成材を使用しなければいけなくなる為、ホームコネクター+無垢の木材の仕様に決定。
今回、集成材を使用することを回避したのは、施主が望むシンプルかつ安らかで緩やかなな暮らし、「林の中に住む」というコンセプトに対し、無垢材が並ぶ中に集成材が見えてくることに異物感があった為。
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横長のシルエット。登り梁の先端より更に45cmほど軒先が延びます。
1.4mほどの深い庇。南北面の半分以上を大きなガラス+木製建具としており、
日射と降雨、通風の制御を図ります。
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軒先に取付ける繋ぎ材を鉄骨とすることでサイズを小さくします。
ここ、福井では積雪加重を考慮して部材を決める必要があるので、屋根の部材のサイズが大きい。内部から見たときに、軒先の繋ぎ材や片持ち材が視線を遮らないようにする為、登り梁での持出しを途中でとめて、鉄骨の繋ぎ材から先を屋根の通気垂木で更に伸ばす、2段構えとしています。
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妻側から見た内部空間。同じ架構が1365mmと2730mmの2つのピッチで並んでいきます。東西に長い建物の特徴を活かすように空間を遮ることなく東西にパブリックなスペースがクランクしながら連続していきます。
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いつも、気にしているのは施主の望む生活をどのように実現するか。
それには様々な敷地の条件や社会的な環境などの外的要因が絡みます。
そのことに対し、色々な職能をもった人達とチームを組んでコトに挑んでいます。

今回の建前弁当は、施主のRYUさんお気に入りのキッチンガーデン・ヨンズさん。
素材は極力地元のものを使用していて、ヘルシーで美味しかったです。
RYUさん、ヨンズさん、ご馳走様でした。
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昨年の秋に実施設計が終わっていたのですが、
土地に関する諸手続きに時間がかかり、着工をこの春まで待っていました。

今回の御神酒は、鯖江にある豊酒造の華燭の大吟醸「滴」。
置いてある小売店が福井市にはないとのことで、蔵元に買いに行きました。
本当に地元の酒蔵という感じ。

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「林の中に住む」をコンセプトとしたシンプルな切妻の家で、
色々と見所のある建築となっています。

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RYUハウスの工事は、入札の結果、㈱名津井建設さん。
恐神ハウスを施工した会社。一緒にチームを組むのは3年ぶり。

また新しい現場が始まります。
完成は来年のGW前!

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構造的に負担の掛かる棟梁に柱をたてるだけでは色気がないので、
樹の姿をした柱を設置。「林の中に住む」ことを希望された施主にピッタリかと。

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屋根の色の別バージョン。
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う~ん。オレンジが素敵だ...。

RYUハウスが平屋に。

前回打合せ以降、細かな仕様の打合せを進めておりましたが、
付加的に変化していく施主と当事務所の双方とも、
何となく違和感が生まれてきて...。

そこでもう一度、どんな家にしたいのか話し合う事に。
その打ち合わせ中に、確信的に出てきた案。
左右に分かれ、南北にズレたコアがシンプルな屋根の下を分節しております。

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今までの打合せ・提案は何だったのかというくらい、
アッサリとうまれたシンプルな案。
でも実は、この案でも様々なバリエーションを検討しております。

そして、浮遊感のあるツクリカタを目指すのですが、
それはコンクリート基礎の量を減らし、環境負荷を軽減する為。
かつ床下の空気を室内に取り入れる仕組みを設け、
自然な空気の流れによる室内環境の向上をはかる為。

さあ、これでキマリ!

前回UPのものから、更に打合せ・スタディを重ね、2階建て案に変更。
1階も更に良くなりました。

切妻を生かした案。
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屋根を切上げた案。(採用案)
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内部。
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本日、施主との打ち合わせ。
基本的に本提案の方向性で進めていくことが決まりました。

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シンプルな外観で何気ない感じなのですが、
部屋の関係性や内部空間が結構、特殊。
「羊の皮をかぶった狼(=ロータスヨーロッパ by 池沢さとし先生)」
とでも言いましょうか。
その内部空間の特異性は本プロジェクトが既存の蔵と繋がった増築、
施主のライフスタイルから生まれたものです。

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「林の中に住む」というコンセプトを、この案で実現します。

2010年秋よりスタディしているRYUハウス。

打合せを重ねており、良い提案はできているけど、
イマイチ決め手に欠ける...。

それぞれがベターな案だけど、
ベストとして施主との共通の認識に至らない。

小さなヴォリューム(居室)を下屋(廊下やテラス)で繋いだ案。
生活の動きの中に様々な光景が絡む。
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2つのL型のヴォリュームを背中合わせに配置。
大きく「南の庭」と「北の庭」を設け、生活の中に景色が転回する。
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コンパクトなワンボリューム案。
4方向に広がりを持つ。
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塔(薪ストーブ室)をコアに配置。
生活の中心に薪ストーブがある。
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コンセプトは「林の中に住む」。
既存建築の活用、距離感、ラフな空間を軸に更にスタディします。