h邸

2010年7月 6日

ハセガワヒロシ氏 撮影

IMG_9374.JPG

IMG_9381.JPG

IMG_9408.JPG

IMG_9422.JPG

IMG_9388.JPG

IMG_9413.JPG

IMG_9426.JPG

IMG_9395.JPG

夕方前からh邸。
※この写真も丸山撮影。

R0012399.JPG
窓には庇があるように計画。日射の制御や雨天時の通風の確保。
そして、外壁から屋根へと連続した納まりは、外壁から屋根の換気棟に通じて通気層を設け、
躯体の湿度管理や温度上昇を制御。
R0012404.JPG
ルーバーは西日対策と視線の制御。
R0012409.JPG
玄関ホールは居室としても利用。ピアノとソファを置いています。
R0012419.JPG
キッチンやダイニングからも中庭を望める。
R0012412.JPG半分閉じた、外部空間。快適。

R0012414.JPG
深い軒下のバルコニーと中庭。

h邸 インテリア

2010年5月 1日

外部工事がまだ残っているけど、内部はほぼ終了。

H・Sキッチン(飯塚アピタの前にある家具のマルコー)製作のキッチン。
R0012100.JPG

フォルボ社のリノリウム(天然素材の長尺シート)。
栗・ホワイトアッシュを使った丁寧な納まり。
R0012105.JPG

気持ちの良い浴室。
R0012098.JPG

2階居室。バルコニーと掃出し窓でつながっている。
R0012107.JPG

ディテールが語る。

2010年4月21日

軒天のコーナー全体の留加工。
屋根勾配と軒天の勾配が絡みあっています。
何気ない納まりだけど、
実は大変手の込んだ下地が必要。

R0012035.JPG

大工の藤田さん曰く
「俺の苦労が全部隠れる...。」

いやいや、見えてますよ!

h邸も佳境。

天井高2m弱のバルコニー。
R0012033.JPG
ルーバーと外壁のピッチを揃えている。
R0012036.JPG
全容が見えてきた。
R0012046.JPG
同角度の模型 スケール1/40
R0010133.JPG

これが足場の束。こんな風にスタックできるのです。
R0012045.JPG

床暖房の施工。

今回はHP式の温水床暖房。工事は福井床暖房のスミカマさん。
恐神ハウス」や「山ぐち」でも施工しています。

R0011572.JPG

R0011574.JPG

写真の二人は越前電気の杉田さんと大橋さん。

このコンビでメラハウスも担当。
当事務所の設計は色々なトコロがシビアな寸法で成立っていたり、
躯体が露出しているので、いつも電気屋さんは配線ルートに苦慮している。
でも、皆さん、キッチリと仕上げていきます。

R0011373.JPG

写真でホワイトアッシュの踊場にニラミをきかせているのは、
h邸の大工、藤田さん。
無垢材が反らないようにボルトで引っ張る加工をしています。
このようなことは設計図には描いていませんが、
木のメを読み、どのように使うかを考えるのは大工さんの仕事。

現場では職人さんの意見は大事。
各職方の考えを聞きながら、現場で決めていくことは、結構、多い。

R0011372.JPG

シンプルに見える納まりには、大工さんの丁寧な仕事が潜んでいる。
R0011370.JPG

養生シートがとれ、外観が見えてきました。

外壁はガルバリウム鋼板の平葺。
2階屋根ケラバは勾配に関係なく、水平に外壁を貼っています。
この水平に納めているトコロが、木製ルーバーを取付けた時に効いてきます。

キレイな仕上がり。

施工は光板金さん。
お疲れさまでした。

R0011365.JPG

断熱材であるデコスドライの完了風景。
調湿・防音(吸音)に優れています。
デコスドライに囲まれた空間にいると、喋り声がすぐ吸収されてしまうことに気付くほど...。

R0011258.JPG

R0011262.JPG

R0011259.JPG

h邸のL・D・Kは5m x 10m の大空間。
木造の場合、平面剛性や周囲の柱の軸力の負担が問題となってくる。

しかし、そんな場合でも、構造設計の専門家が的確な構造計画をしてくれます。

R0010936.JPG

平面剛性の確保。雲筋交と鋼製火打ち。
R0010918.JPG

そして、休憩中の監督と大工。(1週間前の写真)
R0010920.JPG

構造検査 h邸20091010

2009年10月11日

今日は体育の日。そして、h邸は構造検査の日。

神奈川県から、h邸の構造設計をした和田譜生さんが来てくれました。
10時30分~2時まで、ミッチリと検査。

車庫棟 小屋裏
R0010932.JPG

住居棟
R0010930.JPG

意匠設計事務所である当事務所も現場に行く度に、
構造的なところにも目を配っているけど、見落としや判断つかない箇所が結構ある。
いつも和田さんはスミからスミまで点検し、マチガイやミスを洗い出し、的確な指示をしていく。
今回もいくつかの修正点や対応策を指示していった。

そして、「むろまち」の味噌カツを食べ、
塩ウニ、ハタハタの干物、焼鯖寿司、へしこ の御土産を持ち、しらさぎに乗車して帰途へ...。

お疲れさまでした。

上棟3日目 h邸20090919

2009年9月23日

規模が大きいのと、シンプルだけど一般的な作業手順ではない構造体や断熱材の設置方法により、ちょっと時間が掛かっている。
ですが、サンウッドの棟梁藤田さんが率いる大工により、丁寧に仕上げられています。

R0010887.JPG

当事務所での標準仕様 「屋根の外断熱」 
構造材の上に構造用合板を貼り平面剛性を高める。釘の種類(CN50)とピッチを確認。
R0010888.JPG

そして、気密テープを貼って気密性能を高めた上に断熱材+遮熱防水シートを設置。この上に胴縁を設置して、軒先から棟に向かって通気を確保。小屋裏換気を薄い屋根の内部で確実に行います。

R0010896.JPG

上棟 h邸20090917

2009年9月18日

快晴に恵まれ、気持ちの良い日。
R0010859.JPG

子供たちも散歩。
R0010853.JPG

今日はここまで...。
R0010864.JPG

h邸20090724

2009年7月24日

本日は、h邸基礎のベース打設。

R0010589.JPG

布基礎は、一般的にはベタ基礎にするよりコンクリート・鉄筋量が少なくて済みます。打設が3回となるので現場の方は敬遠しがちですが、当事務所では構造事務所と相談の上、布基礎を選択することが多い。 

20090715.JPG

日をさかのぼって、捨てコンを打つ前に地盤補強として、三谷セキサンのH型パイル。
打ち込みや掘削ではなく、圧力挿入なので大きな音がしない。木造住宅の場合、深いところに支持地盤がある場合は、今までは柱状改良が主流だったけど、このH型パイルは現場がキレイなままだし、信頼性も高い。かなり良い感じ。

h邸20090629 地鎮祭

2009年7月 2日

現場が始まります。

R0010355.JPG

まずは地鎮祭。今回は和田八幡宮の神主さん。
流派(?)によって勝手がだいぶ違います。ちょっと、うろたえてしまいました。

奉献する酒は通常、2本。
以前、神主さんに聞いた所、何本でも、何の酒でも良いと言われたので、
最近の当事務所では良い日本酒を1升・1本だけ(良い酒を2本はキツイので...)。
いつも、豊島にある田中屋酒店(工学院大学の藤木隆明先生設計)で、
田中算さんに相談しながら決めています。

今回は田中さんの御好意で、ナカナカ手に入らない「黒龍 しずく」を頂きました。

h邸20090418

2009年4月18日

R0010133.JPG

R0010134.JPG

R0010136.JPG

R0010142.JPG

うーん。ここまで実施設計をつめるのに一冬かかってしまった。
構造事務所の和田さんは、在来木造なだけに余計に手間が掛かったよう。当事務所設計の住宅は全てが在来工法であるが、和田さんと当事務所との間で、アーできないか、コーできないかとの遣り取りが、いつもより多かった。しかし、その甲斐があり、良い解決方法を見つけることが出来ている。その例として、LDKが5m x 10mの空間となる為、その周囲に大きな負担がかかる。その為、在来工法ではあるが金物工法の金物を適宜用いている。そして、2階の2方向へのはね出しを薄い庇の中で実現している。この仕組みは単純なんだけど、その方法を見つけるまでには少々長めの路程が必要であった。

クレテックやSE工法等の金物工法は信頼性も高く、現場も速い。在来工法となると様々な箇所で神経を使うことになる。しかし、現時点での金物工法では出来ない形状が可能となる。そして、一般的な工務店では、在来工法の方がコストが掛からない。山口工芸ハコアを施工した松栄建設さんの場合は、SR工法というオリジナルの金物工法を得意としていたので、規模と用途が施工とコストにフィットしていた。

今から見積...。一番、胃が痛くなる時期です。

h邸 20090215

2009年2月15日

htei20090207.JPG

h邸は実施設計中。

このプロジェクトは提案したものだけで、パターンAから始まってIまで続いた。
多ければ良いという訳ではないのですが、施主のカタチにならない要望をふまえ、その環境の中でどのようにカタチにするかの作業(スタディ)を繰り返した結果、9パターンを要しました。
そして、開放的な中庭型のプランに...。その後、プランの微調整が最近まで続いていました。


h邸

2008年11月25日


h-house20081125.JPG

現在進行中のプロジェクト。閉鎖的でない中庭型です。
2009年4月着工予定

h-house20081125-2.JPG

こちらのボツ案も捨て難いのですが...。