先週の連休に屋島ハウスへ。

写真を撮ってきたのでUP。
WORKSへも近いうちに載せます。


和室前がインナーテラス(土間)になっています。
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玄関部の有効的な活用を図ります。
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木の荒さと壁の荒さが程よい。
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吹抜部分が連続していきます。
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吹抜に階段を設置。
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ダイニング・キッチンとリビングとの程よい距離感。
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周囲に馴染む外観。
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6月3日は屋島ハウスの新築祝い。

福井では今どき、あまり、このような行事が行われていないと思うのですが、
ここ長野では、今でも家を建てると、このような宴を開くらしい。

この日は、小谷温泉の山田旅館を見たかった(スイマセン。5分だけ温泉にも入りました...)ので白馬経由で長野へ。

気持ちの良い、山道を抜けて、
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素敵な建物。
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デティールもスゴイ。
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そして、チョット遅刻して宴へ。
施主と義父(私の叔父)、近所の方と親戚、
施工の北誠商事から社長・監督・棟梁の3人、そして私。
てっきりホームパーティみたいな感じかと思っていたら、お膳。
しかもネクタイにスーツ。ちなみに自分はラフな普段着。

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※カメラ目線は、棟梁の江口さん。

そして宴の途中で謡いをした後に酒を注ぐ。を双方が行い、感謝と御祝を表す。
相変わらず、北誠商事さんの善光寺木遣りは良かった。

「泊まっていけ」と言って頂いたのですが、
子連れだったのでアルコールフリーで日帰りに。


屋島ハウスの施主(奥様がイトコ)は、父方の親戚。
私の父が色々と動いてくれて、私が設計をさせてもらえることになりました。

ただ、父は着工後間もなく、病気で亡くなってしまった。
このような場に父もいてくれたら、親孝行できたのになぁ。


先週は6人くらいの大工さんが入っており、
あっという間に仕上げていった模様。
今週は落ち着いた雰囲気の中、クロス工事や照明付けが行われていました。

決めるべき所はほとんど決まり、
長野 ⇔ 福井の電話やメールでの打合せもだいぶ減ってきた。

子供室の窓辺で談笑する施主と監督。
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子供室の照明。LEDです。
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玄関廻り。玄関と和室の広縁を兼ねています。

和室に使う和紙は今立の杉原商店さんから取り寄せ。
襖に使う唐紙は東京松屋さんにオーダー。
仏間の床板は田安鉄工さんにオーダー。

独立して10年になりますが、本格的な和室(とはいえベタなものではありませんが...)は初めて。チョットどきどき。
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ほぼ、週1回のペースで現場に行っていた屋島ハウスも、完成までもう少し。

2月18日は朝6時に出発して、長野市についたのが12時半。
道中、10件弱の交通事故に遭遇し、高速は2度の通行止め。
そこからずっと打合せをして、帰りは午後7時に出発して、
夜中の1時に到着。雪のおかげで余計に疲れるけど、
能生のあたりで素敵な景色にも遭遇。

毎度のことだけど、工事が終わるのは喜ばしい半分、寂しいのが半分。
施主の旗のもとに集まった、監督、職人をはじめとする様々な関係者とのチームもそろそろ解散ですが、最後までキッチリ協力していきます。

外壁は通気工法による霧島そとん壁。屋根は瓦。
りんご畑の農薬に硫黄成分が含まれている為、耐アルカリ性能のあるものを選択。
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在来工法による浴室。監督も20年ぶりだとのこと。
ユニットバスの方が工事は早くできるだろうけど、当事務所では融通性のなさ故に使ったことはありません。防水は信頼のおけるリボール・マイティ。
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脱衣場の壁・天井はサワラの羽目板。
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リビングからダイニングの見返し。
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ダイニングからリビング方向。ワッフル状の天井はそのままの仕上。
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子供室前の深い庇。
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子供室内部はこんな感じ。
トステムのサッシ:サーモスHの障子はかなりスッキリ。
窓台に腰掛けられます。
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子供室から吹抜を見る。
吹抜の反対側にも子供室があり、吹抜と障子で繋がります。
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和室の造作をする大工。見守る施主と監督。
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屋島ハウスの夕景。
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屋島ハウス 構造検査

2011年11月23日

この日は、いつもチームを組んでいる構造設計事務所の和田氏が神奈川から検査に。

いつもながらキレイな架構です。
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深い軒先ごしに見えるのは林檎畑と須坂市方面の山々。
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現場監督の宇田さんと若い棟梁、江口さん。
非常に細やかな所まで気を配っています。
おかげ様で遠方での設計監理もしやすい。
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これからの冬の間、しぐれた日本海側を通り、
雪に囲まれた長野へ通います。

スキー板を持っていこうかな...。

屋島ハウス 建方1

2011年10月28日

基礎工事のあと、プレカット図や手加工の加工図等の調整に時間が掛かったけど、
無事、建前を迎えることができました。

10月26日
しばらくは快晴。いつも屋根仕舞いをするのに3日くらいは掛かる。
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施工の北誠商事さんでは、毎回、上棟式では善光寺木遣を歌われるそう。
昔の建前のように盛大にやる訳ではないけど、中締めみたいなもので、
施主・施工者・設計者など、旗のもとに集まった人たちの気持ちが一つになる。

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10月27日 (2日目)
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今まで建方は車力(とび)や応援の大工が来て、
総勢12~15人くらいでスピーディに行うが、
北誠商事さんの建方は、8人くらいで全員が社員さん。
比較的ユックリと行っています。

29日に再度、現場へ監理に行ってきます。

リビング
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リビングからダイニング
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ダイニング
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書斎
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ワークスペース
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広縁(玄関)
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広縁より和室
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製作:神戸(福井大学)

8月22・23日と長野へ配筋検査。

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今回は、千曲川の近くということもあり、3m程下には礫層があったけれども、
その上の地盤を補強する必要があったため、今回も三谷セキサンのH型パイルを採用。
柱状改良より、若干、施工費が高いが信頼性が高いし、
既製品なので周囲のりんご畑に対する影響も少なくて済む。

そして、今回の基礎も布基礎。
和田譜生氏の構造設計により、部分的に13φの2段筋や上端筋に16φを用いています。
今回の施工は基礎屋さんによるものだったので、若干、修正点が多めではありましたが、
比較的キレイでした。

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検査を朝から昼過ぎにかけて行い、宿に行くまでに時間があったので、
素敵な温泉「一陽館」へ。成分がメチャクチャ濃かった。

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そして、戸隠へ。
今回、泊まったのは宝光社の宿坊「越志旅館」。
いや~、素敵な宿でした。
ただ、戸隠には温泉がない(一軒だけあるようですが)のがチョット寂しい。

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屋島ハウス 地鎮祭

2011年7月26日

いよいよ長野市のプロジェクト、屋島ハウスの工事が始まります。

日曜日は地鎮祭。
こうゆう神事はいつも緊張します...。
でも、設計が終わり、監理業務が始まる中締めみたいなもので、
施主御家族の素敵な新しい生活の場の完成に向けて、改めて気合が入ります。

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今回の施工業者は入札の結果、㈱北誠商事さん。
炎天下の中でも、社長はビシッと決めております。

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現在、製作中の模型は1/40。(前回のは1/50)もう一息です。

そして、今回の出張は月曜日に確認申請の修正・受取と現場打合せの為、
真ん中の子供を連れて、1泊。

ここは高山村の雷滝。
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素敵な役場。地域全体が山の斜面地で眺めが最高です。
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白馬経由で帰路へ。茅葺屋根の家。
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そして、おいしいハンバーガーを食べて、無事に夜8時に福井に着。息子よ、お疲れ。
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屋島ハウス

2011年4月22日

長野県のプロジェクト。田舎の集落に建つ瓦屋根の家。

屋根勾配がつくりだす空間を有効に活用し、
人を招く空間・家族の距離感を大事にした計画。

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