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NPO法人 木の建築フォラム 主催の第9回木の建築賞が発表されました。
当事務所の「林の中に住む。」は上位6作品には選ばれませんでしたが、他の御二方とともに「木の建築賞」を受賞。

1次選考は書類・写真審査。
2次選考は京都造形芸術大学での公開プレゼン。
3次選考は現地視察見学会。
最終選考で各賞が決定。

非常に長い過程でしたが、公開プレゼンやその後の懇親会。中谷正人さん、南雄三さん、松井郁夫さんの3人の先生方による現地視察と、大変、貴重な経験をさせて頂きました。

この賞を通して実感したのは、木の建築には、様々な職種の方々の想いが詰まっていること。山を育てたり、地域を巻込んで建築材料として確保したり、木の特性を活かした工法や仕上。そして、施主や使い手と木材との関わり。更に建築材料としての寿命を終えた木の有効活用など...。その過程の端々に、木に対する想いが介在しています。
審査員の方々や他の応募者のそういった活動を目の当たりにして見えてきたのは、木は人間と共生しているということ。私も、もっともっと木の建築に取組みたくなりました。

さあ今年も当事務所は、社会や環境、人を潤す建築をつくっていきます。

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審査員の南雄三先生より頂いた絵葉書。
福井の名産、天たつの汐雲丹と「林の中に住む。」を描いて下さいました。