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RYUハウス 構造検査

2012年6月26日

いつもの構造設計事務所の和田氏による構造検査。
神奈川県から来福。
スタッフの久永と金物やホームコネクター、構造の納まりをチェックしています。

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床下をコンクリート基礎で囲わず、南の庭と北の庭の関係性を損なわないように。
コンクリートの使用量も減り、環境負荷を低減。

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床上の部分も南北に抜けた構造となっています。
気持ちよい風が吹きぬけていて、思わずウツラ、ウツラ...。

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今日は朝から、インターンとして事務所で研修している野田君をつれて、
型枠検査とアンカーボルトの検査。
監督の辻本さんと当事務所のWチェックでミスを防ぎます。
構造家の和田さんはシビアな構造計画をするので、辻本さん曰く、
一般的な住宅の倍以上のホールダウンが設置されているとのこと。
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午後からはコンクリートの打設。
納品書のチェックや製品検査を行い、打設状況を確認。
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最近、現場の職人さんの高齢化をかなり感じます。
建築の着工件数も減っているので、業界全体に若手が入り難い状況、
将来性への魅力を感じ難くなっているのでしょうか。

そんな中で野田君のように建設業界で働きたいという学生には頑張ってもらいたいです。
当事務所でも、そんな彼に建築の魅力を伝えます。


本屋部分は、下地であるルーフィングまで施工。
これからチムニーとの取合い、棟換気、など板金屋さんの仕事が絡んできます。
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軒先のディテール。
鉄骨との取合い、通気口、などを合理的、かつシンプルに納めます。
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現在の室内部分。
完成後も天井の構造材がこの状態で見えてきます。
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6月3日は屋島ハウスの新築祝い。

福井では今どき、あまり、このような行事が行われていないと思うのですが、
ここ長野では、今でも家を建てると、このような宴を開くらしい。

この日は、小谷温泉の山田旅館を見たかった(スイマセン。5分だけ温泉にも入りました...)ので白馬経由で長野へ。

気持ちの良い、山道を抜けて、
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素敵な建物。
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デティールもスゴイ。
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そして、チョット遅刻して宴へ。
施主と義父(私の叔父)、近所の方と親戚、
施工の北誠商事から社長・監督・棟梁の3人、そして私。
てっきりホームパーティみたいな感じかと思っていたら、お膳。
しかもネクタイにスーツ。ちなみに自分はラフな普段着。

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※カメラ目線は、棟梁の江口さん。

そして宴の途中で謡いをした後に酒を注ぐ。を双方が行い、感謝と御祝を表す。
相変わらず、北誠商事さんの善光寺木遣りは良かった。

「泊まっていけ」と言って頂いたのですが、
子連れだったのでアルコールフリーで日帰りに。


屋島ハウスの施主(奥様がイトコ)は、父方の親戚。
私の父が色々と動いてくれて、私が設計をさせてもらえることになりました。

ただ、父は着工後間もなく、病気で亡くなってしまった。
このような場に父もいてくれたら、親孝行できたのになぁ。


当事務所のほとんどのプロジェクトは布基礎を採用しています。
その理由の一つ、基礎の高低差の設けやすさ。

今回のプロジェクトでは、敷地と接する2辺道路に高低差があり、
2台分のビルトイン車庫があったり、浄化槽の配置の工夫がされている、
その為、基礎の底のレベルは3種に分かれている。
これだけのレベル差をベタ基礎で行うと、大変なことに...。

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