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3方を海に囲まれた場所でのニュープロジェクト。
潮風がかなり強いので、地域の伝統的建築に習って屋根は瓦。外壁は杉板。

庭と近い内部空間。
そして、自然の風を感じながら生活したいとの御要望。

4つの木箱(機能が固定化された部屋)を
半外部的空間(廊下や土間的空間といった余白)でつなげることで、
庭との連携や四方の通風の確保。
そして、部屋の拡張性を実現しています。

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ミサキハウス 

2012年2月28日

大工工事があと少しでUPです。

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外部吹抜け廻りの可動部はYKKのエイピアJ。
FIX部はアルミ型材を使用して製作します。

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先週は6人くらいの大工さんが入っており、
あっという間に仕上げていった模様。
今週は落ち着いた雰囲気の中、クロス工事や照明付けが行われていました。

決めるべき所はほとんど決まり、
長野 ⇔ 福井の電話やメールでの打合せもだいぶ減ってきた。

子供室の窓辺で談笑する施主と監督。
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子供室の照明。LEDです。
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玄関廻り。玄関と和室の広縁を兼ねています。

和室に使う和紙は今立の杉原商店さんから取り寄せ。
襖に使う唐紙は東京松屋さんにオーダー。
仏間の床板は田安鉄工さんにオーダー。

独立して10年になりますが、本格的な和室(とはいえベタなものではありませんが...)は初めて。チョットどきどき。
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2月24日(金)は山口工芸(ハコア)のデザイナー・取締役の梅本氏の送別会。

梅本氏はHacoaがまだ生まれていない時に山口工芸に入社し、
市橋社長と二人で、その中心になりブランドを育てていった。

自分が初めて山口工芸さんを訪れたのは全国的に名が少しづつ知られ始めていた時で、
会長御夫婦・社長御夫婦+数人のまだ少ない人数ではあったけど、
これから先、大きく膨らんでいく熱気みたいなものを感じていました。

その熱気をつくり出していた中心人物のうちの一人、梅本氏がこの度、
御自身のブランド『スタジオ キイ』を
郷里の和歌山県で立ち上げるために山口工芸を退社することに...。

これからの御活躍を楽しみにしております。

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ほぼ、週1回のペースで現場に行っていた屋島ハウスも、完成までもう少し。

2月18日は朝6時に出発して、長野市についたのが12時半。
道中、10件弱の交通事故に遭遇し、高速は2度の通行止め。
そこからずっと打合せをして、帰りは午後7時に出発して、
夜中の1時に到着。雪のおかげで余計に疲れるけど、
能生のあたりで素敵な景色にも遭遇。

毎度のことだけど、工事が終わるのは喜ばしい半分、寂しいのが半分。
施主の旗のもとに集まった、監督、職人をはじめとする様々な関係者とのチームもそろそろ解散ですが、最後までキッチリ協力していきます。

外壁は通気工法による霧島そとん壁。屋根は瓦。
りんご畑の農薬に硫黄成分が含まれている為、耐アルカリ性能のあるものを選択。
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在来工法による浴室。監督も20年ぶりだとのこと。
ユニットバスの方が工事は早くできるだろうけど、当事務所では融通性のなさ故に使ったことはありません。防水は信頼のおけるリボール・マイティ。
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脱衣場の壁・天井はサワラの羽目板。
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リビングからダイニングの見返し。
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ダイニングからリビング方向。ワッフル状の天井はそのままの仕上。
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子供室前の深い庇。
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子供室内部はこんな感じ。
トステムのサッシ:サーモスHの障子はかなりスッキリ。
窓台に腰掛けられます。
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子供室から吹抜を見る。
吹抜の反対側にも子供室があり、吹抜と障子で繋がります。
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和室の造作をする大工。見守る施主と監督。
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屋島ハウスの夕景。
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ミサキハウスは現在、枠廻りなどの造作工事。
大工さんが非常に難儀な仕事に果敢に取組んでいます。

難しい仕事ほど設計側も施工側も協力して、
ひとつのチームとして機能しないと前に進みません。

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